母の残した在庫

母が大事にしていた生地などの在庫を
捨てるには偲びないのでどなたかに使ってもらいたく
ワンコイン５００円でガレージセールを始めた。
生地などをたたんだり整理しながら
母が選んでいた時の様子を想像する。
誰かに作ってあげたかったのだろう。
喜んだ顔がみたかったのだろう。
もう少し早い内に在庫を管理できたらと悔やまれる。