七草粥

IMG_20160107_121723.jpg

七草粥は(-_-)フカイ~!

6世紀の半ば
『荊楚歳時記』
正月七日為人日以七種菜為羹

延暦23年・804年
『皇太神宮儀式帳』
七日 新菜御羹作奉

前漢時代に「七種菜羹」から平安時代に七草粥になったそう。
1月7日は五節句のひとつ「人日の節句」
人日とは、古代中国で
元日に鶏、2日にいぬ 3日に猪
4日に羊 5日に牛 6日に馬 7日に人
8日に穀を占う行事があり、
7日は人に刑 罰を与えたりせず、
7種の若葉を粥に入れて無病息災を願う。

芹(せり)=「競り勝つ」
薺(なずな)=「撫でて汚れを除く」
御形(ごぎょう)=「仏体」
繁縷(はこべら)=「反映がはびこる」
仏の座(ほとけのざ)=「仏の安座」
菘(すずな)=「神を呼ぶ鈴」
蘿蔔(すずしろ)=「汚れのない清白」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*