精霊流し

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精霊流しといっても長崎市では1871年に
流すことが禁止になり流し場に持っていき
その後分別されて廃棄されるという
この花火代~毎年1億円を超すらしい

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「チャンコンチャンコン」という鐘の音と
「ドーイドーイ」の掛け声
耳栓をしていてもすごい爆竹の音が鳴り響き
スゴイ煙をはなって行列は夜遅くまで続いている
道路使用許可が必要な全長2メートル以上
精霊船884隻分の届け出があったそう
小さいのも合わせると1,600隻もあったそう

爆竹を鳴らす風習は17世紀ごろに中国から伝わったもので
「音で悪魔を振り払う」という意味があるそうで
けれど私は二時間くらいでギブアップ(^_^;)
余りにも多い爆竹にやられてしまった
さだまさしさんの歌のイメージとは大違い
そばで打たれるものすごい数の爆竹~
怪我人が出ないようにただただ祈る

最初は300年前には藁で作って流していたそう
被爆者の谷口さんの精霊船もでていた
梅奴さんのみよしがとても綺麗だった

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