↓ 猛省 ↓

猛省

もう‐せい〔マウ‐〕       大辞林より
[名]スルきびしく反省すること。「―を促す」「今までの態度を―する」

「弁解の余地なく、手前どものモラルの問題と受け止めて猛省しています」
料理の使い回し発覚から、初めて謝罪した女将の湯木佐知子社長。

昔、パセリなどは使い回ししている喫茶店とかあって、
パセリ好きの私が食べようとすると、母に注意された。
色が変わっていたり、新鮮でないと判断したからだろう。
ただ、飾りのパセリを食べる人は少なかったから、
綺麗に洗って、もったいないからと使い回したのだろう。
ここで使い回されたのは、「お刺身」や「鮎塩焼き」「揚げ物」etc
使い回しというより食べ残し。もったいないではすまされない。
色が変わっていると感じなかったのだろうか?
宴会などで口にしなかったのだろうか?
良く食中毒とか苦情が出なかったと思う。
何故今になって、こんな問題が出てきたのだろうか?
当たり前に内部告発だと思うけれど、牛肉の事件から、
だいぶ時間が経っている。
膿があったのなら、あの時に全て出ても良かったのに。

「知らなかった、存じ上げてません」
「博多の件はこちらから申し上げました」
湯木佐知子社長の言葉に、私は誠意を少しも感じない。
だいたい、しゃべる言葉で、猛省なんて単語を聞いたのは久しぶり。
モラルがどうのとかいう問題でもないと思う。

吉兆 きっ‐ちょう〔‐テウ〕
よいこと、めでたいことの起こる前ぶれ。
           ↓
凶兆 きょう‐ちょう〔‐テウ〕【凶兆】
不吉な前兆。よくないことが起こる前ぶれ。

亡くなった「リンリン」には失礼かもしれないけれど、
ご主人様に聡明で賢明・忠愛だったのではないかとつくづく思う。

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