「6月6日6才から、ことに仕えさせる。」
みえない教育であると中村 成子 先生はおっしゃいます。
梅をつけるなら毎年つけなさいと私は祖母に教わりました。
その意味がようやく解りました。
梅しごとを通じて、毎年色々な変わりようを手仕事で実感するわけです。
充実した人生を送ることで、自然に御返しをする。
体を養うための食生活がいかに大事かを教わりました。
中村先生が去年漬けられた梅干しを見せてくださいました。
白干しという漬け方で、紫蘇は使われません。
赤松を間に丁寧にひきこんであります。
お味見をさせて戴きました(*^_^*)オイシイ~♪(*^_^*)オイシイ~♪
実は私はまだこの本を読んでいません。
来年からきちんと毎年漬けられるように1年かけて読もうと思います。
弥涼暮月いすずくれづき 炎陽えんよう 風待月かぜまちづき
建未月けんびづき 水月すいげつ 涼暮月すずくれづき
蝉羽月せみのはつき 田無月たなしづき 旦月たんげつ
常夏月とこなつづき 鳴雷月なるかみづき 晩月ばんげつ
伏月ふくげつ 松風月まつかぜづき 陽氷ようひょう
水無月みなづき
こんなに六月を意味する漢字に感動!!!
やたらご飯が食べたくなる写真だわ~。
めちゃめちゃ美味しいのよ(*^_^*)
来年漬けたら、味見してね♪