山形空港へ着陸する時、窓から外をみると・・・
銀色や透明のビニールの屋根パイプハウスをがいっぱい見えました。
さくらんぼに雨があたって実が割れてしまわないように、
また鳥につつかれないようにするためだそうです。
紹介して戴いた中山町のお宅へ伺いました。
多くのさくらんぼはまだ熟す前にもぎ出荷され、
流通・配送される時点で赤くなるそうですが、
ここは、木で熟させてから採るので、とても甘くて(*^_^*)オイシイ~♪
実がなるまでには、もちろん沢山の光を必要とするので、
それまではこの屋根はかけられません。
実がなったら毎年一本一本に新しい屋根をかけるそうです。
また、実にも光が当たるように、葉をまびいたり、
木の下には銀色の反射シートがおかれています。
お話をうかがっていると、美味しいさくらんぼを作るのは、
とても大変な作業だという事が解りました。
美味しいさくらんぼを沢山食べたい!!!
こんな簡単な気持ちで来た山形ですが、
高いなぁなんて文句を言っていないで、
これからは大切に感謝して食そうと思いました。
マメコ蜂の巣を葦で作っていらっしゃいます。
写真では見づらいでしょうが・・・
蓋がされている所に、蜂はいるそうですが、ほとんどが空いています。
マメコバチは約1センチメートルくらいの小さな蜂で、
果樹や草花などの花粉を集めて筒状になった葦の中に
「花粉だんご」をつくり、そこに卵を産むそうです。
卵からかえった幼虫は、花粉だんごを食べながら大きくなり、
さなぎになって冬を越し、春に暖かくなると蜂になり飛ぶそうです。
針を持っておらず、人間は刺されないそうですヨ(*^^)v
やはり、蜂が少なく受粉が少ないので、花粉を売っていて、
それを丁寧に人の手で、人工授粉もする時も多いようです。
さくらんぼをもう少し知りたくて、山形を歩いています♪
真っ赤だ~♪
ちいさなリンゴと言われるのも納得ですね。
lovechocoさま
本当に綺麗な真っ赤でした。
もったいなくて・・・食べる時ドキドキ♪