「梅は食うとも核食うな 中に天神寝てござる」
まだ熟していない青い梅の種の中にはアミグダリンという成分が含まれていて、
胃腸で分解されると少量ですが青酸を出すので、こんな諺があるそうです。
でも、塩漬けにすると、アミグダリンは消失するので、
梅干の種は食べても人体に影響はないそうです。
小さいころに天神様って聞いていたのは、この諺からだったのですね。
仁・核丹・核・種 じん・にん・さね・たねとか言われているようです。
16世紀の中国の医学書「本草綱目」
「酸で、平にして、毒はない。目を明らかに、気を益し、煩熱を除く」
とても体に良い梅干の天神様(*^_^*)オイシイ~♪
色々な効果があるようです。
・ガン細胞を死滅させる。
・細胞を補体活性をする。
・天然のアスピリン。
・抗ヒスタミン作用。
・イボ、シミ、魚の目等が消える。
・二日酔いや悪酔い予防。・・・etc
てらがき農園
https://www.mukasiume.com/
この梅の種割り器は30年くらい使っています。
イタリアって書いてあるけれど、どこで買ったっけなぁ~(^_^;