東北地方太平洋沖地震の被害を受けた方々に、心からのお見舞いを申し上げます。
そして、一刻も早い復旧、復興を心よりお祈り申し上げます。
この被害を目の当たりにして、私たちは、多くの人々がそうであるように、
いま、自分に何ができるだろうか?と、考えました。
そして、エンターテインメントに携わる人間として、
「自分に出来ること」を「全力でしよう」と、決意しました。
地震被害の拡大が伝えられる中でも、秩序ある行動をとる日本人に
海外メディアは驚きと共に称賛し、
復興努力を激励する論調が相次いでいます。
こうした状況下で、私たちは改めて気づかされたのです。
いま、この国にある最高の財産は「絆」である、と。
この辛い現状をどう乗り越えていくか、
そのカギは人と人との絆[kizuna]にあります。
この力で、被災者の方々にとっての光となり得るようなコンテンツを
ボランティアで作り、
そのコンテンツでさらに新たな「絆」を届けられないか、と考えました。
メディアには、それぞれの役割があります。
日々報道を続けるマスメディアの切り口とは違った、
私たちならではの視点に立って、
被災地に、そして世界中に、この絆[kizuna]の力を伝えていきたいのです。
“Tsunami”よりも、“Kizuna”という日本語を世界の共通言語にしたい・・・
そういう想いで、頑張っていきます。
■kizuna311 呼びかけ人
渡辺 謙 (俳優)
小山 薫堂(脚本家・放送作家)
■contact
kizuna311事務局(株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ)
mail: kizuna311@orange-p.co.jp
http://www.kizuna311.com/
12日のNHK伝言番組で力強いメッセージに出合いました。
心配しています連絡ください、ではなくて
「安全な所に居てください、必ず捜しだしますから。」
絆が創るメッセージでした。
本当に力強く、
優しいメッセージですね♪
みんなの心が一つになって、
微力でも明るい気を送れたらと思います。