罹災証明書
被災地の市町村が、住宅の外観など損傷の状況を調べ、「全壊」「半壊」など
被害の度合いを複数に区分し、家の持ち主や借り主に発行する書類。
被災者生活再建支援法に基づいて、壊れた家の修築費などの支援金を
受け取る際に必要となるそうです。
また、被災地に寄付された義援金を配分してもらったり、被災者向けの
低利子融資を受けたりするときに、証明書類の役割を果たすこともあるそうです。
被災証明書
各自治体で違うようですが、
運転免許証や公共料金の請求書など本人確認ができる書類の提示があれば、
その場で証明書を交付されるようです。
罹災証明書はだいぶ時間がかかるのに対して、早く発行されるそうです。
「高速道路の休日1000円・無料化の社会実験が20日午前0時、
東日本大震災の復興に向けた財源確保のため終了した。」
「被災者の高速道無料化開始」とニュースで流れる。
被災者証明書の発行をするためにどのくらいの費用がかかるのだろう。
また、高速道路でいちいちチェックするのにどのくらいの時間がかかるのだろう。
今まで全国休日1000円にしていたのに・・・
何故、県か道路を指定して、タダにするとか安くするとかしないのだろう。
他県からボランティアの車もあるだろし、物資を運んでいる方もいる。
それに、観光だとしても、お金が少なくとも動く。
無駄なことが多すぎだと私は思うのだけど。。。。
いわき市発行の「被災証明書」がヤフーオークション出品されたそうですよ。
もちろん取り消されたし、買い手はいなかったらしいけど。