少し前にTVをつけたら、偶然に鰤の特集をやっていました。
「ブリ」は、江戸時代の本草学者貝原益軒が
「脂多き魚なり、脂の上を略する」と語っており、「アブラ」が「ブラ」へ、
さらに転訛し「ブリ」となったという説があるそうです。
漢字「鰤」は「『師走』に脂が乗って旨くなる魚だから」、
または「『師』は大魚であることを表すため」等の説があるそうです。
他にも身が赤くて「ブリブリ」しているからといった説も。
その中にでてきたかぶす汁(*^_^*)オイシソウ~♪
漁師さんが朝の漁を終えて食べる『味噌汁』のことだそうで、
「かぶす」とは、氷見地方の漁師言葉で、分け前のことだそうです。
その日に獲れた旬の魚たちがいっぱ~い入っていました。
氷見へ行ってみたいなぁ~!!!
http://www.nihon-kankou.or.jp/soudan/ctrl?evt=ShowBukken&ID=16205fa2260097132
関東 ワカシ イナダ ワラサ メジロ ブリ
関西 ツバス ハマチ メジロ ブリ
北陸 ツバス、ツバイソ ツバス コズクラ フクラギ ガンド、ガンドブリ ブリ
三陸 コズクラ フクラギ、フクラゲ アオブリ ハナジロ ガンド ブリ
和歌山 ワカナゴ ツバス、イナダ、イナラ ハマチ メジロ ブリ オオイオ
島根 モジャッコ ショウジンゴ(ツバス、ワカナ) ハマチ(ヤズ) メジ マルゴ ブリ
香川 モジャコ ツバス ハマチ メジロ ブリ
高知 モジャッコ モジャコ、ワカナゴ ハマチ メジロ ブリ オオイオ
九州北部ワカナゴ、ヤズ ハマチ メジロ ブリ