→ 気管支鏡検査 →

１日入院して、気管支鏡検査を受けてきました。
胃とか腸は食べたものが流れていくので、痛みはすくないけれど・・・
肺は空気だけなので、かなり違和感があると説明を受けました。
タバコを吸っている人はかなり咳き込んで苦しいとも。
それで・・・２週間の節煙のあと禁煙をしました。まだ２週間ですけれど。

当日は朝食は普通にして１０：３０に病院で入院手続き。
それからは何も食べないように、そして飲まないようにって。
１３：００～の予定が３０分早くなったようで、レントゲン室にすぐいってください。
帰ってきたら、点滴の留置針をさして、血液もとります。
血圧測ります。指では血液中酸素濃度測定しています。
部屋に荷物をおいただけで、ドタバタ慌ただしくすすんでいきます。
どうも細くて注射針が入りにくいようで、何箇所かで試したあと、
検査着に着替え、止血剤、痛み止め等が入った点滴が始まりました。
麻酔もはいっていたからか、車いすで内視鏡検査室へ移動。

それから喉に麻酔をかけるようで、ガラス瓶みたいなのを口にくわえて、
吸ったり吐いたりして、１５分くらい経ったら、先生がいらして、
工具のような機械を口の中に入れ、私は舌をガーゼでもって、
「大きく口をあけて、息をすって。はい。吐いて。」
これをまた１５分くらいしたかと思います。
液が少しはいってきたのですが、ひどく苦くてまずいです(~_~;
検査台に移動し目隠しして、酸素管を鼻の穴に投入、マウスピースをして・・・
「これからカメラを入れていきますね」
痛くないけれど、どこかに触れると咳がでました。でも思っていたより楽(*^^)v
大きく息を吸って、はいてって声がかすかに聞こえます。
だけど何故か頭が痛くて、ぼっとしていて耳鳴りがする感じでした。
先生方が何か話しているけれど、良く解かりません。
それから・・・少し経って、ヒドく咳がでました。
「もう終わりです。カメラをだしています。動かないで」
半分気絶したようだけど、咳き込んでしまって、何とか終わりました。
また、車いすで部屋のベットに運ばれて、そこから胸をかかえて寝込みました。

とにかく、さっき退院して帰ってきました。
カメラをだす時の痛み、気持ち悪さが忘れられません。
結果は１週間後・・・１４mmの異物は消えるわけなく、仲良く付き合うか切除。
もちろん悪性なら、すぐ切除となるのでしょうけれど、たぶん大丈夫って。
でも、経過観察していくことになったら、またこの検査しなくてはならない。
考えるだけで、憂鬱でコワイて痛い。今日は考えずに安静にしとこ。