アルコール度数:16.0度
原料米: 兵庫県特A地区吉川町産愛山100%
精米歩合:40.0%
日本酒度:2
酸度:1.3
十四代 大吟醸 七垂二十貫「巾と深みのある味わい深いタイプ」
三河屋さんの若旦那・・・勇ちゃんが仕入れて、呑ませてもらいました。
「これを定価で手に入れて、正当な価格でお見せにだす。」偉いエラい!!!
七垂二十貫とは、高木酒造に代々伝わる大吟醸のしぼり方を尺貫法で表したもので、
現代でいうと袋から一滴一滴しぼりとる、雫酒の作り方のことだそうです。
二十貫の米からたった七垂しか取れないという意味だそうです。
20貫は75キログラム・・・それで7垂かぁ~すごいなぁ(*^_^*)オイシイ~♪
高木酒造
山形県村山市富並1826
山形県村山市にある高木酒造は1615年創業、390年以上の歴史を誇ります。なんでも京都の公家であった祖先が応仁の乱で負けて、山形に逃げたのが高木家の始まりだそうです。高木酒造は「十四代」「黒縄」「朝日鷹」などの銘柄を造っている。特に高木酒造15代目にあたる高木顕統杜氏が造る「14代」は大変知名度も高く、少量生産のためプレミアがでるほどの人気の銘柄となっています。
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