旅行最後の日に訪ねたのは
江戸時代初期丸亀藩主・京極家の二代目
京極高豊の別邸として作庭がはじまった
池泉回遊式庭園「中津万象園」
大きな企業が何社も変わって所有していた
ようだけど荒廃していた時期もあったそうで
1982年(昭和57年)には『足立美術館』で知られる
中根金作氏の監修で庭園修復・整備が施され開園し
「富士建設」さんが所有・運営をされています
樹齢約650年“大傘松”(千代の傘)の近くの
お茶室も残念ながら閉まっていました
鳥居回廊と石投げ地蔵尊で願かけ
Charlieに何を願ったのか聞くと「秘密」って!
維持管理に年間約5000万円かかるという
民間企業が運営するには大変
このままどうか存続されていく事を祈ります