萩から山道を1時間ちょっとドライブ
一番に訪れたのは津和野カトリック教会
聖堂は1931年シェファー神父の時長崎大工棟梁
川原正治氏によって建造されたとの事
ここの歴史を学ぶには余りにも時間が足りない
2018年Anneさんと長崎をまわり
遠藤周作文学館で色々な話をしたのを二人で
懐かしみまた深い思いを抱きました
映画「沈黙」を観た翌年だった
静寂の中貴重な時の流れに手をあわせます
それからへ太皷谷稲成神社
朱塗りの鳥居がぎっしりと並んだ参道
私たちはショートカットして車で
津和野の町並みの眺望できる駐車場へ
本来なら千本鳥居のある石段約300メートル
を登って参拝しなくてはならないのだけど
「何故鳥居は朱色なの?」調べてみました。
朱色の起源は古代までさかのぼり、塗料の原料となる「舟(に)」と呼ばれるものは、非常に高価であったため、貴重品扱いされてきました。 また、太陽を神と拝める古代の日本人は、太陽や炎のイメージを持つ朱色に生命の躍動を願う意味を込め、使用していたと言われています。
燃える火や沈む太陽、血の色を表している。
古くから魔除けに使われた色。