「な」伊勢神話占 伊勢 菊一

速須佐之男命其の御佩みはかせる十拳釼とつかつるぎを抜き、
其のへみを切り散らししかば、肥河ひのかは血にりて流れき。

ここぞとばかりに、スサノオ神は、腰につけていた十拳剣をぬいて、
そのオロチをずたずたに切り散らし、流れ出たオロチの血で、
肥の河は、真っ赤に染まりました。

スサノオが降り立った地は斐伊川の源流である
奥出雲の鳥髪(とりかみ)という地であり、
その奥出雲はたたら製鉄の本拠地であることから、
オロチ伝説と深く繋がっているといった見方もあります。

「鎮める」「整える」「断ち切る」
この大蛇のように荒ぶるものは、
時に虚栄、傲慢、利己主義として私たちの心の中にも現れます。
それらは最初は小さいものなのですが、
川が氾濫するように増長する性質があるようです
荒ぶるものを断ち切る勇気を持ちましょう。

鎮める(しずめる)
「荒ぶる感情や興奮を抑え、静かな状態にする」
意味: 怒り、悲しみ、興奮、痛みなどを穏やかにする。
物理的に波や揺れを収めることも指す。
整える(ととのえる)
「乱れた状態を正しい形やバランスに戻す」
意味: 心身の不調や環境の崩れを、健康な状態・適正な形に調整する。
断ち切る(たちきる)
「悪い習慣、過去の未練、負の連鎖を明確に止める」
意味: 悪い癖や人間関係、執着心など、断ち難いものを意思の力で遮断する。https://www.facebook.com/toyoshinrigaku/

伊勢 菊一 https://isekikuichi.com/

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