雨だと何となく憂鬱に感じますね。
テニスのレッスンもこの時期は微妙(~_~;)
だけど、日本だけじゃないのかな・・・雨に沢山の種類がある。
それに、歌や詩や和歌などで、情緒ある感じ(#^.^#)
前向きにとらえようと雨の種類を調べてみました。
春霖(しゅんりん)
春まだ浅い芽吹きの頃、静かに降る春の長雨のこと。
菜種梅雨・春雨・木の芽雨・花の雨・桜ながし・催花雨(さいかう)
などとも言われている。
春驟雨(はるしゅうう)
春に降るにわか雨のことで、雷をともなうことがある。
春時雨(はるしぐれ)とも言われている。
卯の花腐し(うのはなくたし)
春雨と五月雨の間に降る雨。
陰暦四月の別称が「卯の花月」から由来。
五月雨・梅霖(ばいりん)
陰暦の五月(今の六月)に降る雨。
「梅雨」のこと。
虎が雨・虎が涙雨・曽我の雨
急に降り出してすぐに止んでしまう雨のこと。陰暦五月二十八日に降る雨。
1193年曽我兄弟による父のあだ討ちがあったことから
白雨(はくう)・村雨(むらさめ)・群雨・にわか雨とも言う。
夕立
急に降り出してすぐに止んでしまう雨のこと。
白雨(はくう)・村雨(むらさめ)・群雨・にわか雨とも言う。
秋霖・秋雨
秋に小雨が降りつづくことを言う。
雨月・雨夜の月
月の見えない日の雨。
時雨(しぐれ)
晩秋から初冬にかけて、急に降ったり止んだりする雨のこと。
朝時雨、夕時雨、小夜時雨、木の葉時雨などとも言われている。
寒九の雨
寒の入りから九日目に降る雨のこと。
慈雨(じう)・甘雨(かんう)
天から落ちてくる恵みの雨のこと。
特に日照りのあとの雨のように、天への感謝がこめられている。
日照雨(そばえ)
陽が射しているのに降る雨のこと。
天気雨はキツネの嫁入りといわれますよね。
小糠雨(こぬかあめ)
「糠」は、はかない、細かいとの意味から細かい雨。
傘をさすほどではない雨。
霧雨・細雨(さいう)とも言われている。
篠突く雨(しのつくあめ)
篠を束にしたような激しい大雨のこと。
こんなにあるのにはビックリ・.。*ヽ(*´∀`*)ノ・.。*・:
「雨塊を破らず」