この佐藤錦の樹は私と同じくらいの年みたい(^^♪
でもその頃の山形の気温は今の北海道くらいだったそうです。
温暖化によって、寒暖の差が少なくなってしまったのですね。
さくらんぼといえば山形
でしたが、青森・秋田でも盛んで、
北海道でも植えられてきたようです。
札幌・余市・仁木・増毛とかの地域が多く、
佐藤錦・水門・紅秀峰・南陽・ナポレオン・ゴールドキング
ジューンブライトなんて珍しい品種もあるようです。
サクランボは桜桃とも呼ばれ、バラ科サクラ属の落葉高木、およびその果実。
桜桃の種類は全世界で1350種以上で、
イラン北部からヨーロッパ西部の甘果桜桃(セイヨウミザクラ, Prunus avium)
アジア西部のトルコ辺りが原産の酸果桜桃(スミノミザクラ, Prunus cerasus)
華北・華中を中心に、中国桜桃(シナノミザクラ, Prunus pseudocerasus)
唐実桜(カラミザクラ)があるそうです。
日本では
ナポレオン 佐藤錦 南陽 紅秀峰 高砂 まさみ セネカ
紅さやか ジャボレー 豊錦 瑞光 香夏錦 弘寿 月山錦etcいっぱい(~_~;)
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JAさがえ西村山
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フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』よると・・・
早生種
ジャボレー
フランス原産。酸味が強く糖度が低い。
このため生食に用いられることは少ない。
ジャム、果実酒等の加工用に適し、受粉用に栽培されていることが多い。
収穫時期は6月上旬から始まる。時期が進むにつれ、
果実の色が朱色から濃紺へと変化する。
中生種
高砂
アメリカ原産。収穫時期は6月中旬。元名はロックポートピカロー。
佐藤錦
国内で最も多く生産されている品種。
ナポレオンと黄玉を交配してできた。
名前は交配育成した山形県東根市の佐藤栄助にちなむ。
苗の販売業者が渋る佐藤を押し切り「砂糖のように甘い」
という意味も込めて名づけたそうだ。6月下旬に収穫される。
糖分が多く生食に適す。
晩生種
ナポレオン
ヨーロッパ各国で栽培されている品種。
名前はナポレオン・ボナパルトに由来し、彼の死後ベルギー王が命名したという。
収穫時期は6月下旬。
佐藤錦の受粉木として一緒に栽培されることが多い。
果実は酸味が強く、良く熟した状態でなければあまり生食で食べられることはない。
したがって、缶詰、洋菓子等の加工用に適する。
紅秀峰
収穫時期は7月上旬。
アメリカンチェリー
アメリカで作られた栽培品種。
北アメリカ西岸での栽培が盛んであり、
日本で食べられるものとしてはカリフォルニア州産とオレゴン州産が多い。
果実の皮、及び果肉が赤黒い。