京都で姉小路の界隈をウロウロしていたら、
とても素敵な看板を目にした。
私はいつも好きな暖簾とか看板を目にすると入ってしまう。
そこで売られていたのは柚味噌と赤出し味噌のみ。
お店に入ると、とても良い香り♪
柚子ゆずでなく、柚ゆう味噌と京都ではよぶらしい。
可愛い柚子の入れ物に入った柚味噌もあったのだけど、
量が多いし、重そうなので、小分けにされた木箱を購入。
包装紙の下には達筆で何か書かれています（全部読めない、泣）
戻ってふろふき大根と一緒に食す(*^_^*)ｵｲｼｲ～♪(*^_^*)ｵｲｼｲ～♪
一子相伝の製法によってつくられるため、詳しい作り方は解らないけれど、
おそらく蜂蜜も入っているだろう甘さと風味が絶妙♪
今度京都へ伺ったら、柚子の形の柚味噌を求めたい(#^.^#)
八百三 有限会社
京都市中京区姉小路通東洞院西入ﾙ
http://www.kyomeibutuhyakumikai.jp/shop/yaosan.html
愛石山の南西に、嵯峨水尾と呼ばれる谷沿いの小さな集落がある。
水尾は、古くから知られる柚子の産地であり、秋になると、
山の斜面に黄色い柚子の実がたわわに実る光景を見ることができる。
ここで収穫される上質の柚子を用いた「柚味噌」を専門に製造、
販売しているのが、宝永五年（1708）創業と伝わる八百三である。