7月11日は参議院議員選挙日です。
杉並区は
1999年に杉並区長選挙で初当選なされた山田 宏 氏が
第22回参議院議員選挙に出馬のため、辞任されたので、
杉並区長選挙、そして、杉並区議会議員補欠選挙もあります。
2003年3月に区長多選自粛条例を全国で初めて制定し、
区長は三期12年を超えた在任を自粛するよう努めることを定めたのですから、
良いタイミングだったのかもしれません。
選挙戦が始まって、ポストには色々なポスターやチラシ、
そして怪文書までも、沢山入ってきます。
山田区長が就任された時、杉並区は約900億円の区債を抱え、
貯金は20億円程度で財政危機状態にありました。
「杉並改革」と称した行革に力を入れ、就任以来自身の給与の1割、
賞与の5割を返上するとともに、区職員1000人削減計画をつくり、
平成13年から22年4月の9年間で1000人削減を達成されました。
その結果、平成21年度末には借金が約5分の1に減り、
貯金は11倍の219億円になったわけです。
意思をついでいって下さる方に、是非当選して戴きたいと思います。
『その一票が明日を変える』
簡単に明日なんて変わらないと思いますけれど、これまで築かれたことが、
存続されるように切に願います。
公約は掲げるだけでなく、実践・実績が伴わなくては何も意味がありません。
もちろん参議院議員選挙も大事ですけれど、一番生活と密着している、
杉並区が住みやすい区であるように・・・
財政的にもサービス的にも高ランキングに位置する区のままでありますように・・・
私は明日、期日前投票へ行ってきます(@^^)/
残念ながら・・・落選!!!
選挙戦が短すぎる。そんなのは解かっていた。
身近である杉並区はどうなるかな?!