今日は七夕・・竹に願いを書いた短冊を飾ります。
当たり前だけど梅雨の時期だから、雨が多いです。
橋を渡って二人は会うので、その日に雨が降ると天の川が増水して
橋が渡れなくなるため七夕に降る雨を催涙雨とか洒涙雨と言って
織姫と彦星が流す涙だと伝えられているそうです。
大宮八幡宮
平安の七夕 乞巧奠飾り
平成の七夕 大宮八幡の乞巧潜り
梶の葉や五色の布が垂らされていて、そこを潜ると技芸が上達するようです。
前に切なる願いが叶わなかったので、七夕の時期は行かなくなってしまったけれど、
久々10日に催される雅楽の夕べに行ってみようかな?!
七夕(たなばた)は、平安時代には「乞巧奠(きこうでん)」とも呼び、
宮中や貴族の家庭で広く行われた年中行事なのだそうです。
牽牛・織女の伝説を基にふたつの星の逢瀬を眺め、
女性達は織女にあやかって裁縫の上達を祈願したそうです。