テレビの番組でも、何かのパーティーでも、行なわれる「伝言ゲーム」
前の人から聞いた内容を、出来る限り、間違えないように、
正確に、次の人に伝えていくゲーム。
最後の人に話が回った時には、全然違う内容だったり、
全く結果が逆だったりするのは頻繁。
もちろゲームだから、どんどん内容が変形していくのが面白い。
日常、色々な方と会話する。このゲームのように、
聞いた内容と理解した内容はズレていることがある。
それは意図的なのか、自然にズレたのかは、好意なのか、悪意なのか
途中経過が解らないので、解るはずもないけど。
「内緒だけど、この人がこう言ってました。」
「名前は言えないけれど、こういう話をしてました」
・・・・・こういう話を、すぐ信用しないようする。
こういう話の中にも真実はあるのだろうけれど、
いちいち対応していると、何が本当だか見えなくなるから。
信用できる○○さんの話だからと思い、
信じて対応して、とんでもない事がおきた事がある。
判断ミスの自分が全て悪いのだろうけれど、
全てメールやFAXやテープで記録を残していかなくてはならないのかな???
まぁ、きちんと伝えたいと思って話しても、私の言葉不足とかで、
伝わらない時もある。文章においても同じかもしれない。
コミュニケーションとか会話や言葉が大事だとつくづく思う。