『 春子しいたけ 』 しいたけブラザーズ

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椎茸栽培には、原木栽培と菌床栽培があって、
原木栽培には、露地栽培とハウス栽培があります。
今は輸入も含めて、市場に出回っている90%が菌床しいたけ。
手軽に作られ手軽に食卓に届けられます。
これはこれで良いことかもしれませんが、
やはり、比べると香り・味・歯ごたえが違います。
原木シイタケは栽培期間が長いですし、発生量が少ないため、
どうしても手軽には手に入りにくくなります。
前に書き込みましたが、冷凍保存すると旨みが増すし、
コチラ   コチラも
本物を大切にじっくり味わいたい(*^_^*)オイシイ~♪

しいたけブラザーズ
http://shiitakebrothers.com/

椎茸の呼び名も色々あります。
傘の開き具合で冬茹どんこと香信こうしんに分けられ、
香信と冬茹の中間の椎茸を、香茹こうこと呼ぶそうです。

シイタケは、発生する時期によっても呼び名が違うそうです。
春子 2月から4月頃に採れるもので、良い香りがする。
藤子 藤の花が咲くころに採れるもので、虫がいることがある。
秋子 秋に採れるもので、虫が付きにくい。
寒子 1月頃に採れるもので、寒い時期にゆっくり育ち美味しい。

発生したときの天候により、
雨子あまこ、日和子ひよりことも呼ばれるそうです。

干し椎茸では茶花どんこ・冬茹花どんこ・天白花どんこetc
こんな名前がついているものもあります。
しいたけって深いですね(*^^)v

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