海老原ファームから送られてくる箱の中に
いつも赤いじゃがいもが入っています。
納品書には赤じゃがいもと書かれています。
皮の赤紫色は、アントシアニン。中にも赤い色が入ってます。
何という品種のじゃがいもだろうと調べていたら・・・
アンデスレッド・インカのひとみ・インカのめざめ・インカパープル
キタムラサキ・黄金メーク・こがね丸・コスモメーク
シェリー・シャドークイーン・シンシア・スタールビー
男爵薯・とうや・十勝こがね・トヨシロ・ノーザンルビー
花しべつ・ベニアカリ・北海黄金・メークイン・レッドムーン・ワセシロ・・・
こんなに種類がありました(@_@;)スゴイ~!!!
アンデスレッドだと思われますが、今度、うかがってみようっと。
そんなに甘くないけど、ほくほくして栗のようなさつまいものような(*^_^*)オイシイ~♪
ジャガイモの原産地は、南アメリカのアンデス山地等で、
18世紀後半に越冬用野菜として、ヨーロッパに広まったそうです。
日本への伝来は16世紀末で、
オランダ人がジャガタラ(ジャカルタ)から持ち込んだため、
『ジャガタラいも』と呼ばれ、『ジャガイモ』の名前の由来となったそうです。
ジャガイモが日本に普及したのは明治の北海道開拓時代。
1908年、
函館ドック社専務の川田龍吉男爵が、イギリスのサットン商会を通じて
『アイリッシュ・コブラー』品種を輸入して、北海道に広まったそうです。
これが『男爵いも』の由来なのだそうです。